ソーシャルメディアで人が育つ！be love companyやんこの日記

エステサロンで出張SNSセミナー

2014年10月14日

先日、10年来のお付き合いのあるエステサロンさんでFacebookを中心としたセミナーをしてきました。
ソーシャルリーダー養成講座を受講した方々は自社の取り組みに入るのですが、
社員さん、スタッフさんの同意や協力を得られず苦戦することが多く、
資金があれば広告に頼り、なければフェイドアウトなんて場合もあります。

そこで、社員さんの落とし込みにまた伺わせていただくのです。
昨日も明るく素直な幹部さん達が熱心に聞いてくれました。

最後に一人ずつお話を聞いてみると、一人頑なにソーシャルをしたくない、繋がりたくないという本心を伝えてくださったスタッフさんがいらっしゃいました。
また、Facebookはしているけど、会社の方々と友達になるのは抵抗がある、というスタッフさんも。
まず、本心を伝えてくださったことにすごく感謝です。
Facebookはすごくプライベートに使っている方と、ビジネスで使っている方、どちらかに偏っている場合が多いようです。

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私はFacebook創始者のマークザッカーバーグの言葉で、
「アイデンティティはひとつだけ」
という言葉にすごく心動かされました。

会社の私、友人との私、家族との私、〇〇な私・・・
その場その場で違うキャラクターを演じたり、隠したりする時代はもう終わったということです。

だからFacebookは個人のページを会社用や自分用などアカウントを分けて作成することができません。
厳密にいうと、２つのメールアドレスを持って、ログインログアウトを繰り返したり、デバイスによってアカウントを変更したりすれば出来ないこともないですが・・・。運用は難しいと思います。
とはいえ、時々２つアカウントを持っている方がいます。
「これは仕事用なので」とか言われると、その方を少し疑ってしまいます。仲良くなって「プレイベート用」からお友達申請が来たとしても・・・いままでは仕事用やったんやな、とか本心は分からないなぁとか思ってしまいます。使い方が分からないだけだとしても・・・。

さらにマークは、アイデンティティーを複数持っていることは、不誠実とさえいっています。
これには、最初ビックリしながらも納得で、私はFacebookの実名制、人格の同一性への拘り、それがオープンで健全な社会につながることに共感し、それを伝えていきたいと感じました。

詳細は斎藤さんの　BE　ソーシャル！「アイデンティティはひとつだけ」にて

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なので、最初の話に戻りますが、Facebookをしたくない、繋がりたくないというかわいい女性達に、単に「Facebookページ更新」のためのアカウントを取ったりすることをオススメするのは簡単なのですが、私はソーシャルメディアの繋がりに多くのハッピーをもらっているから、SNSで拡がるこのオープンな世界を感じてもらいたい。
だから、熱く語ってしまいます。

そうです。私は私。やんこは１人。２人はいません。
会社でマジメにセミナーしている私もワタシ。
飲み屋でちょっとはしゃいでしまっているのもワタシ。自分が共感することを、プライベート、ビジネス関係なく発信したりシェアするだけ。

そういう風に考えると、とっても楽になりますよ。

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