ソーシャルメディアで人が育つ!be love companyやんこの日記
キヤノンボール、恐怖、東縦走路!(写真後でいれるマン)
2012年10月29日
キヤノンボール、初須磨浦公園→宝塚、エンジン以外なんでもありの六甲山縦走。
最初からスピードというのを無視して、心のバディ部門、59君と一緒に前半は自分目標の12時間の予定をきっちりとクリア!
豚汁やチャイ、ラーメンも堪能。
計画通りって楽しいかも!
と思ってたのはガーデンテラスまで…。
ほぼ休んでないと頑張るあっちゃんと合流!
ここからは3人。
一軒茶屋までながーいロード。わかっちゃいるけど、長いなぁ。このころから雷はゴロゴロ…。
ちゃりらん屋さんでコーラで元気に!
カラビナさん、きくせい台、そして一軒茶屋とエイドの方にはほんまに感謝やなー。
不安になりながらも、12時間ペースは保ってると東縦走路に入るのが17時50分頃。
もちろんまっ暗。
雷は近くに落ちまくっている(気がする)
しかも、進むにつれ雷に近づいている(気がする)
あまりの激しい雷に、雷止んで雨がいいー!
と叫んだ瞬間、大粒の雨、レインウェアを着る暇もなく一瞬でずぶ濡れ、山道は一瞬で小川のように…。
都賀川だったら警報機なる増水ぶりです。
「キャー、わー、先行かないでー、怖いー、もう嫌ー!」わめき立て、リタイアしなかった自分を後悔しつつ、それでも進む。
59君が歌を歌ってくれましたが、もうパニック。二人がいなかったらたぶんそこから動けませんでした、でも、空気よんで歩きました(笑)
その時、ほんまに、めっちゃ近くにゴロゴロ、ドーン!
一瞬で死ぬかも!と恐怖。
しゃがんだ瞬間、脇腹捻りました。
ほんまにびっくりしすぎて、しばし呆然。
雨もひどいまま、小川と水溜まりを進む。とにかく終わってくれと思うも最初の舗装路見当たらず。
雷か土石流か、水溜まりを避けれての滑落で死ぬわ…、普段岳を愛読しているだけに(笑)山の恐ろしさを身近に感じました。
と、もしもの時のカトビヤーンからあっちゃんに連絡が。心配してくれていたらしい。
あっちゃんのauも59のSoftBankも繋がらず、やんこのdocomoでなんとか繋がり、なんと「心配だから向かってるビヤーン」と。
え?東縦走路を?
しばらくしたら、ライトが見えて遠くから「サバビヤーン?」との声が。
ライトが神々しく、六甲の神のようでした!
雨もあがり、ちょっと不似合いな光景に一気に安心してホロリ…。
しかもカトビヤーンはさらに先まで行っているかいないかわからない東縦走路の人を見てくると!
どんだけ鉄人?
でも、ほんまに元気でて、舗装路にでて、また舗装路、最後だ!
カトビヤーンの「走らんかい!」看板の前に、エイジロウさん組からはぐれた原田さんと、途中で寝てたという本田さんのダブル組と合流。
しばし写真撮影や、さっきの雷の恐ろしさを語り合う。
ほんまはカトビヤーンにかけたかったレイをカトビヤーンの鞄の上に置き、5人で進む。
ほんまにカトビヤーンありがとう!
そしてながーいながーい道。宝塚の看板はでるものの最後えんぺいじ前の下りまで長く、下りはキツイ…。
えんぺいじコールをしながら下りるも、えんぺいじは姿を見せず…。
やっと見えた塩尾寺に「えんぺーじー!」と叫びまくりました。
そこからも長い、特に原田くんはロボットのようでそれはそれはかわいそう…。
ゴールには心配してくれた先にゴールしたさくらちゃん、りさちゃん、ふぁっきょ、英断したちなちい、まいしん、ともったーが迎えてくれました!
なんとさくらちゃんは8時間台、りさぽんは10時間台と素晴らしい!
ともったーは、ダブルで新神戸で下りたとのこと、片道行っただけでもすごい!
ちなちいも外人さん引き連れて、足悪い中、素晴らしい英断でした。
東縦走路に入って雷、豪雨のち雨、暗闇の3時間、無事完走したからいいものの、ほんまに無事でよかった。
あまりの恐怖にいつもの身体ダメージに加え、精神的ダメージが大きく、胃が痛いです…。
5回前のナディの東縦走路での幽霊を見たばりの写真をおもいだします。
結果、13時間30分。
今回も、ひとつ言えるのは、重量級の中では頑張りました。
あと、私はやっぱり一人で山には登れません!(キッパリ!)
しっかし遅いなぁ。
早い人に言わせると、そんなに歩く方が辛い、と(笑)
なーるー。
支えてくれたみなさん、ほんまにほんまにありがとう!
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